蔵の街とちぎ 大毘盧遮那殿 満福寺(満福密寺)

  • 満福寺 境内
  • 満福寺 護摩法要
  • 満福寺 本堂
  • ありがたや 如来大悲の恩徳を 祈る心に 福 満つる寺
  • 満福寺 大師堂
  • 満福寺 大師堂内陣

満福密寺満福寺(通称))について

満福密寺(満福寺)は栃木県栃木市にある真言宗のお寺です。
真言宗(=密教)の故に密の字を入れて満福密寺と称します。
弘長2年の開創、750年の歴史を刻み、ご本尊は大日如来です。
清貧孤高の画家 田中一村や、明治期の自由民権家 杉浦吉副の墓所があります。

当山の御朱印

満福寺 御朱印当山では御朱印をお授けしております。ご希望の方は、「満福寺の御朱印について」をご確認の上ご来山ください。

御朱印の受付時間、御朱印をいただく際の留意事項についてご案内しています。

きょう一月十七日は阪神淡路大震災から三十年。あれからもう三十年です。
いろいろな人にいろいろな思いがあるでしょう。今朝のテレビ番組で、救急車で次々と緊急搬送されてくる倒壊家屋の下敷きになった被災者の救命措置をしていた医師が、助けられる人を優先措置するトリアージ(命の選択)の、つらく過酷な体験を語っていました。何百万の被災者それぞれに何百万の悲痛な思いがあり、それはずっと癒えないつらい思いにちがいありません。その癒えないつらさに寄り添う歌がガレキのなかから生れました。きょう、追悼式典できっと歌われるでしょう。純真な子供たちが手話を交えて歌う「しあわせ運べるように」です。きょうはこの歌を全国各地で歌い、とくに能登の皆さんへの励ましと復興への応援歌にしたいものです。
地震にも 負けない 強い心をもって
亡くなった方々のぶんも 毎日を 大切に 生きてゆこう
傷ついた神戸を もとの姿にもどそう
支えあう心と 明日への 希望を胸に
響きわたれ ぼくたちの歌
生まれ変わる 神戸のまちに
届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように

地震にも 負けない 強い 絆をつくり
亡くなった方々のぶんも 毎日を 大切に 生きてゆこう
傷ついた神戸を もとの姿にもどそう
やさしい春の光のような 未来を夢み
響きわたれ ぼくたちの歌
生まれ変わる 神戸のまちに
届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように
届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように
作詞・作曲:神戸市立吾妻小学校
元教諭 臼井 真


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