満福密寺(満福寺(通称))について
満福密寺(満福寺)は栃木県栃木市にある真言宗のお寺です。
真言宗(=密教)の故に密の字を入れて満福密寺と称します。
弘長2年の開創、750年の歴史を刻み、ご本尊は大日如来です。
清貧孤高の画家 田中一村や、明治期の自由民権家 杉浦吉副の墓所があります。
真言宗(=密教)の故に密の字を入れて満福密寺と称します。
弘長2年の開創、750年の歴史を刻み、ご本尊は大日如来です。
清貧孤高の画家 田中一村や、明治期の自由民権家 杉浦吉副の墓所があります。
当山の御朱印
金メダルが取れる人、取れない人
イタリアのミラノとコルティナ・ダンペッツォで行われていた今年の冬季オリンピックが終りました。テレビは連日、日本選手のメダル獲得を伝えては大はしゃぎしていました。視聴率競いのテレビのバカ騒ぎもさることながら、メダルを獲得した選手ばかりもてはやされて、惜しくも四位~八位だった入賞組などまるで相手にされない扱いには大「喝!」です。
今回、スノーボードの選手の試合本番への臨み方や好結果を見て、前から思っていたことが確信に変わりました。それは、一年のほとんどを海外で過ごしていて、国際大会や外国選手とのコミュニケーション(外国語会話など)に慣れている選手と、いつもは日本にいて、国際大会に出場する時は日本から出張するよそ行き選手の、結果の明らかなちがいです。
そのことは、もう昔の話になりますが、ゴルフの青木功がアメリカに渡り、アメリカに住んでPGAツアーに参戦し、好成績を残した時に思ったことでした。青木の成功の陰には、アメリカでの生活経験が豊かで英語の堪能なチエ夫人の内助の功があったことはよく知られていますが、これとは反対に、日本からは離れなかった同年代のライバル尾崎将司・中島常幸は、たまにPGAツアーに招待されても勝つことはできず、出場選手でもいわば蚊帳の外でした。結果、青木はシニアツアーまで満喫して世界のゴルフ殿堂入りし、世界のゴルフでは尾崎将司・中島常幸をはるかに越えていました。青木はアメリカのプロゴルフツアーの常連で、海外の選手ともコミュニケーションがとれ、尾崎将司・中島常幸はアメリカのPGAツアーに日本から出張するよそ行きのお客様で、外国選手と言葉も通じない異邦人でした。
競技スポーツを若い頃少々経験した私には、外国にいて国際経験のなかに身を置いている人とそうでない人とのちがいが、競技結果に如実に出ることがよくわかります。近頃のサッカーのナショナルチームの大半の選手が、いつもはヨーロッパのチームの一員であることが良い結果につながっていること。一方、国内の高校・大学の部活や実業団の広告塔のレベルに甘んじている陸上競技の選手は、いつになっても国際大会で好成績が出せないこと。また、フィギアスケートでは、ソチと平昌オリンピックで二連覇した羽生結弦は、カナダに住んで世界的なオーサーコーチに師事していたこと。一方、悲劇のヒロイン浅田真央は、すっと日本にいて、最後は世界一の選手を育てた実績がない佐藤信夫コーチについていました。今回金メダルを取ったりく・りゅうのコンビはカナダのトロント近郊を拠点にしてブルーノコーチにつき、念願の金メダルを取れず悔し涙を流した坂本花織は、ずっと神戸で中野園子コーチでした。スキージャンプ・モーグルが好成績なのも、かつて複合競技で荻原健二などが世界を制覇したのも、一年の半分は海外にいてワールドカップで転戦している結果です。一方、今回ふるわなかったスピードスケートは、ワールドカップも国内にいて大会地に出張です。千五百mで金メダル候補だった高木美帆も、とうとう調子が上がらず敗退しました。例にして恐縮ですが、スキージャンプで十年近く圧倒的な世界一だった高梨沙羅が、流暢に英語やドイツ語や北欧語を話すのを聞いたことがありません。海外の選手とのコミュニケーションに問題があったのではないでしょうか。ワールドカップでは連戦連勝していても、オリンピックでは金メダルをとれない、実力を発揮することができないのは、高梨の場合日の丸を意識し過ぎたための国際感覚の混乱だと思います。
以上、この稿はいったい何を言いたいか、ですが。世界のトップをめざすアスリートは、早くからその競技の主戦場である海外に出て、スキルを高めると同時に、外国語も含め海外の選手と日頃からコミュニケーションがとれ、できれば大谷選手のように外国選手からリスペクトされる人間性を育むことが好結果に結びつく、ということ。その人間性とは、日本人の良さ、すなわち礼儀正しい・品性が良い・責任感がある・マナーが良い・謙虚である・自分よりも他者優先、などといったことです。
今回、スノーボードの選手の試合本番への臨み方や好結果を見て、前から思っていたことが確信に変わりました。それは、一年のほとんどを海外で過ごしていて、国際大会や外国選手とのコミュニケーション(外国語会話など)に慣れている選手と、いつもは日本にいて、国際大会に出場する時は日本から出張するよそ行き選手の、結果の明らかなちがいです。
そのことは、もう昔の話になりますが、ゴルフの青木功がアメリカに渡り、アメリカに住んでPGAツアーに参戦し、好成績を残した時に思ったことでした。青木の成功の陰には、アメリカでの生活経験が豊かで英語の堪能なチエ夫人の内助の功があったことはよく知られていますが、これとは反対に、日本からは離れなかった同年代のライバル尾崎将司・中島常幸は、たまにPGAツアーに招待されても勝つことはできず、出場選手でもいわば蚊帳の外でした。結果、青木はシニアツアーまで満喫して世界のゴルフ殿堂入りし、世界のゴルフでは尾崎将司・中島常幸をはるかに越えていました。青木はアメリカのプロゴルフツアーの常連で、海外の選手ともコミュニケーションがとれ、尾崎将司・中島常幸はアメリカのPGAツアーに日本から出張するよそ行きのお客様で、外国選手と言葉も通じない異邦人でした。
競技スポーツを若い頃少々経験した私には、外国にいて国際経験のなかに身を置いている人とそうでない人とのちがいが、競技結果に如実に出ることがよくわかります。近頃のサッカーのナショナルチームの大半の選手が、いつもはヨーロッパのチームの一員であることが良い結果につながっていること。一方、国内の高校・大学の部活や実業団の広告塔のレベルに甘んじている陸上競技の選手は、いつになっても国際大会で好成績が出せないこと。また、フィギアスケートでは、ソチと平昌オリンピックで二連覇した羽生結弦は、カナダに住んで世界的なオーサーコーチに師事していたこと。一方、悲劇のヒロイン浅田真央は、すっと日本にいて、最後は世界一の選手を育てた実績がない佐藤信夫コーチについていました。今回金メダルを取ったりく・りゅうのコンビはカナダのトロント近郊を拠点にしてブルーノコーチにつき、念願の金メダルを取れず悔し涙を流した坂本花織は、ずっと神戸で中野園子コーチでした。スキージャンプ・モーグルが好成績なのも、かつて複合競技で荻原健二などが世界を制覇したのも、一年の半分は海外にいてワールドカップで転戦している結果です。一方、今回ふるわなかったスピードスケートは、ワールドカップも国内にいて大会地に出張です。千五百mで金メダル候補だった高木美帆も、とうとう調子が上がらず敗退しました。例にして恐縮ですが、スキージャンプで十年近く圧倒的な世界一だった高梨沙羅が、流暢に英語やドイツ語や北欧語を話すのを聞いたことがありません。海外の選手とのコミュニケーションに問題があったのではないでしょうか。ワールドカップでは連戦連勝していても、オリンピックでは金メダルをとれない、実力を発揮することができないのは、高梨の場合日の丸を意識し過ぎたための国際感覚の混乱だと思います。
以上、この稿はいったい何を言いたいか、ですが。世界のトップをめざすアスリートは、早くからその競技の主戦場である海外に出て、スキルを高めると同時に、外国語も含め海外の選手と日頃からコミュニケーションがとれ、できれば大谷選手のように外国選手からリスペクトされる人間性を育むことが好結果に結びつく、ということ。その人間性とは、日本人の良さ、すなわち礼儀正しい・品性が良い・責任感がある・マナーが良い・謙虚である・自分よりも他者優先、などといったことです。
時に、オリンピックでは日本の若いアスリートが大活躍し、外国のアスリートからもリスペクトされている一方で、総理大臣になった途端に舞い上がり、異常な政治言動が目立つ(私のキライな)女性総理が、またまた問題行動です。
一つは、今回の衆院選挙で当選した自民党員三一五人に、高市早苗という個人名で、金額にして三万円相当のカタログギフトを贈り、その代金を自民党奈良県第二選挙区支部が支払ったという話。「法的に問題はない、違法ではない」と国会で開き直っていましたが、問題はそんなことではなく、法的に問題がなければ、総理は政治倫理を問われかねないことをやってもいいのか、ギフトののし紙には高市早苗という個人の名前を出していながら、約一千万円の支払いは政党支部から、という世間では通らないやり口、しかも物価高で国民が困窮しているさなかに、高級品がずらっと並んでいるカタログギフト、それを石破さんの前例(総額百五十万円の商品券)がついこの前ひんしゅくを買ったばかりの時期に無邪気に行う、政治的倫理観のなさ・リーダーとしての判断力の鈍さが問題なのです。
二つは、野党の大半や経済・財政の専門家や国民の代表が入らない「国民会議」という、高市総理にとって都合の良い「国民会議」。政治的アリバイづくり、国民参加のカモフラージュ作戦。こんな田舎芝居を誰が考えたのか、しかもこの「国民会議」を経て、二年間限定の食料品消費税ゼロは来年からの話。これを声高に自画自賛するとともに、すっかり安倍総理になったつもりでアベノミクスのマネをしているこの女性宰相のハッチャケ政治に大「喝!」です。
この人は、実力もないのに自らしゃしゃり出て総理になり、安倍元総理のマネをすることが安倍元総理の弔い合戦だと思っているフシがあります。自民党の右派で女性であることから、稲田朋美議員と同じように、安倍元総理によいしょされたことで知られていますが、自分の地元奈良で安倍元総理を死なせてしまったのをよほど後悔しているのでしょう。やたら自分こそが安倍元総理の後継であるかのように強調します。
八十年生きてきて、日本の政治を六十年余も見てきた私には、この人の実像が透けて見えます。そもそも政治センス・政策立案能力・経済財政政策能力・外交経験がないのに、他とは群れず、独りで勉強しているかのように見せるのが得意。自惚れが強く、自信過剰、自意識過剰。「働いて、働いて」のように大言壮語のホラ吹き、ハッタリ、夜郎自大。右派でありながら、どこまで日本古来の伝統文化や日本人の精神性を学んだのか、日本人らしい礼儀正しさも責任感もなく、品性もマナーの良さもなく、謙虚さも自分より他者を優先する謙譲の美徳も、その言動からにじみ出てきません。最も致命的なのは、政治的理性や言葉力・表現力・想像力の欠如。つまり、うすっぺらな政治的判断力や言葉づかいがこの人のアキレス腱です。すでに口すべらし(総理失言)で中国を怒らせ、その実害は何十兆円に上り、総理自身が国益を損ねています。失言はそれだけではありません。言語力は、その人の知能・知性・教養・人格と直結しています。いずれ国際政治のオリンピック(G7サミットなど)で、いくらニヤニヤと愛想笑いをふりまいても金メッキはすぐにはがれ、落日の日本の国力にふさわしい、最低の総理大臣だと国際社会の評価を受けるでしょう。政治の国際会議も、スポーツと同じく、実力と人格性の競い合いです。
一つは、今回の衆院選挙で当選した自民党員三一五人に、高市早苗という個人名で、金額にして三万円相当のカタログギフトを贈り、その代金を自民党奈良県第二選挙区支部が支払ったという話。「法的に問題はない、違法ではない」と国会で開き直っていましたが、問題はそんなことではなく、法的に問題がなければ、総理は政治倫理を問われかねないことをやってもいいのか、ギフトののし紙には高市早苗という個人の名前を出していながら、約一千万円の支払いは政党支部から、という世間では通らないやり口、しかも物価高で国民が困窮しているさなかに、高級品がずらっと並んでいるカタログギフト、それを石破さんの前例(総額百五十万円の商品券)がついこの前ひんしゅくを買ったばかりの時期に無邪気に行う、政治的倫理観のなさ・リーダーとしての判断力の鈍さが問題なのです。
二つは、野党の大半や経済・財政の専門家や国民の代表が入らない「国民会議」という、高市総理にとって都合の良い「国民会議」。政治的アリバイづくり、国民参加のカモフラージュ作戦。こんな田舎芝居を誰が考えたのか、しかもこの「国民会議」を経て、二年間限定の食料品消費税ゼロは来年からの話。これを声高に自画自賛するとともに、すっかり安倍総理になったつもりでアベノミクスのマネをしているこの女性宰相のハッチャケ政治に大「喝!」です。
この人は、実力もないのに自らしゃしゃり出て総理になり、安倍元総理のマネをすることが安倍元総理の弔い合戦だと思っているフシがあります。自民党の右派で女性であることから、稲田朋美議員と同じように、安倍元総理によいしょされたことで知られていますが、自分の地元奈良で安倍元総理を死なせてしまったのをよほど後悔しているのでしょう。やたら自分こそが安倍元総理の後継であるかのように強調します。
八十年生きてきて、日本の政治を六十年余も見てきた私には、この人の実像が透けて見えます。そもそも政治センス・政策立案能力・経済財政政策能力・外交経験がないのに、他とは群れず、独りで勉強しているかのように見せるのが得意。自惚れが強く、自信過剰、自意識過剰。「働いて、働いて」のように大言壮語のホラ吹き、ハッタリ、夜郎自大。右派でありながら、どこまで日本古来の伝統文化や日本人の精神性を学んだのか、日本人らしい礼儀正しさも責任感もなく、品性もマナーの良さもなく、謙虚さも自分より他者を優先する謙譲の美徳も、その言動からにじみ出てきません。最も致命的なのは、政治的理性や言葉力・表現力・想像力の欠如。つまり、うすっぺらな政治的判断力や言葉づかいがこの人のアキレス腱です。すでに口すべらし(総理失言)で中国を怒らせ、その実害は何十兆円に上り、総理自身が国益を損ねています。失言はそれだけではありません。言語力は、その人の知能・知性・教養・人格と直結しています。いずれ国際政治のオリンピック(G7サミットなど)で、いくらニヤニヤと愛想笑いをふりまいても金メッキはすぐにはがれ、落日の日本の国力にふさわしい、最低の総理大臣だと国際社会の評価を受けるでしょう。政治の国際会議も、スポーツと同じく、実力と人格性の競い合いです。
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