蔵の街とちぎ 大毘盧遮那殿 満福寺(満福密寺)

檀信徒チャンネル 檀信徒のしるべ

お寺からのお知らせ

■ご法事・ご葬儀について

  1. 本堂でのご法事を、4月1日から、自粛してまいりましたが、6月19日より、県境をまたぐ往来などの外出自粛規制が緩和されましたので、再開いたしました。ただし、当面の間、ご参列の人数は10人以内を目安に、ご理解ご協力をお願い申し上げます。
  2. ご葬儀につきましても、6月19日より、さまざまな自粛規制を解除し、社会情勢に従い、住職ならびに葬祭業者とご相談の上、ご判断いただくことといたしました。
    ただし、ご法事と同様、できるだけ「三密」等を避けていただきますようお配慮の程お願いいたします。

■7月お盆、初盆特別供養法要

7月13日(月)、午前11時から、当山本堂にて7月のお盆が初盆となる御霊のために、例年通り、初盆特別供養の法要を行います。※該当するお家には、7月のはじめに、別途、郵便にてご案内いたします。

■7月お盆、檀家さんまわり(棚経)について

新型コロナウィルス感染の問題が少し落ち着いてはまいりましたが、目に見えない悪性病原菌のこと、いつ・どこで感染するかわからず、不安な日々が続いております。
お盆が近づくなかで、あれこれと思案をかさね、悩みになやみました結果、今年は以下のようにさせていただくことにいたしました。

  1. まことに異例のことですが、「棚経」(檀家さんまわり)を自粛し、中止させていただきます。来年はできると思いますが、来年またその時期に判断いたします。
  2. 「棚経」に代り、お盆の期間中、檀家さん一家一家の、ご先祖様お盆供養のお経を、住職がご本堂であげておきます。皆様のご参列は必要ありません。
  3. 「棚経」の自粛・中止の以外は、13日の「お迎え」も例年どおり、また毎年13日午前に行っております「新盆特別慰霊法要」も上記のとおり、「三密」をさける方法で行います。

旧栃木市の市内は、ご承知の通り、県内でも感染者数が多く、先日もまた感染者が出るなど、まだまだ他人との接触を自粛する配慮が必要な時期、一日何十軒もまわり、ひとと多く接触すること自体、今は自重するべき時ではないか、檀家さんのなかにも来客との接触に今は慎重な方もおられるのではないか、また万が一の思わぬ事態の時のさまざまなリスクも考え、慎重を期した次第であります。何卒、ご理解ご協力の程お願い申し上げます。

■感染防除守護・家族安全守護「特別祈祷御札」について

檀信徒の皆様とご家族が新型コロナウィルスに感染しませんように、ウィルス感染除けの「特別祈祷御札」を用意しましたので配布いたします。お仏壇におかざりください。目に見えない病原菌が、いつわが身にふりかかってくるかわからない不安な日々がまだまだ続きます。「感染除け」「悪運除け」として、少しでも皆様の心の支えになれば幸いです。