寺務雑記
■2026年09月01日(火)
「大師堂」の前にある「掲示板」を更新しました。今月は秋彼岸・初秋の俳句です。
次世代を担う若い人たちに、俳句・和歌など日本語のふくよかな短文文化をお勧めします。心と頭の「糖尿病」といわれる「SNS短文依存症」の良薬です。
メール・ラインのやりとりも俳句や和歌でやったらどうでしょう。殺風景で軽薄短小なコトバでなく、ふくよかで美しい日本語の短文がネット上にも飛び交うことを願っています。
| 松尾芭蕉 | |
| ひしひしと 立つや墓場の まん 鈴虫や | 正岡子規 |
| まぎれぬや 枯れて立っても きりきりしゃん としてさく ついて来た 犬も乗る哉 | 小林一茶 |
| 修行者の 里人は さとも思わじ 女郎花 染めあへぬ 尾のゆかしさよ 赤 | 与謝蕪村 |
| 炎天の 地上花あり 窓の 塩からとんぼ | 高浜虚子 |
| お彼岸の お彼岸花を みほとけに ここを墓場とし 曼珠沙華燃ゆる いつまで生きる 曼珠沙華咲きだした | 種田山頭火 |
